「髪に良い」より「髪に合う」という考え方

「髪に良い」より「髪に合う」という考え方

「髪に良い」より「髪に合う」という考え方

普通のカラーリングではなくて特別なカラーリング、特に追加料金が必要だ、と言われるようなカラーリングを勧められた時には、美容師の勧めを鵜呑みにするのは良くないかもしれません。すべての美容室がそうだ、というわけではないのですが美容室の中には、お客さんが喜びそうなカラーリングの名称を付けて、できるだけメニュー単価を上げる事を目的としている美容室も良くあるんですね。さほと効果に違いは無いのに、例えば「オーガニックカラー」という名称が着いていると、普段のカラーリングよりも髪の毛に良いカラーリングなのではないか、という感覚にお客さんはなってしまうんですね。確かにオーガニック成分が含まれているのでしょうけれども、ではどれほど普段のカラーリングと差があるのか、というと美容師ですらよく知らなかったり、実際には大差ない、という事もあるようです。ですから私達の心構えとしては、「髪に良い」という触れ込みを鵜呑みにするのではなくて、自分の髪の毛に合うかどうか、という事を一番に考えたらよいと思うんですね。そして今のカラーリングで何の問題も無く満足しているのであれば、それで十分である、という考え方をしてみるのです。ひとの髪の質は十人いれば十人とも違います。オーガニックと呼ばれるシャンプーがすべての人に効果がある、とは限らないのが現状です。美容室ではよく「新商品が出たから試してみませんか」と言う事を勧められると思います。この時に考えなくてはいけないのは「新しい商品だから良いものだ」という思い込みです。たとえばですが「新商品で艶やかに仕上がるカラーリングが出たので試してみませんか」という事を言われたとします。艶やかな髪に仕上がるのは確かに魅力的です。ですがそれは以前のカラーリングと比べて本当につやがある仕上がりになるのか、そしてその艶はどのぐらいの間効果があるのか、という質問をお客さんの方からしつこくすることは滅多にないでしょう。ツヤが出る、新しい、と言われただけで、それは追加料金が必要なぐらい良い商品が新しく発売されたのだ、と思い込んでしまうからではないでしょうか。そういうお客さんの心理をうまく利用している美容室も実際には多いのかもしれません。艶が出るのはたしかかもしれませんが、その艶を出すためには、これまでにはない薬剤が使用されている可能性もあります。それが髪の毛に刺激の強いものだったとしたら、薬剤でツヤは一時的に出せるかもしれませんが、髪の毛本来の艶は薬剤のために失われてしまう可能性もあります。新しいものが出たらなんでも良いものだ、と思い込まないで、一度は疑問を持ってみるのも賢いことかもしれません。清澄白河 美容院


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